「今ここにある危機とぼくの好感度について」第3話の感想

神崎が何度も言い聞かせた「好感度」についての話は、日本そのものを表しているような、まるで首相の会見の意図を説明しているような、的を得たものでした。

たしかに意味がないことを会見で話せば、あまりニュースにならないしごまかせると考えているのかもしれません。

そういうことがよくわかる説明でした。海外の人から総長に発せられた言葉、「善人の沈黙が怖い」というのはまさにその通りだと感じました。

誰かが沈黙してしまうことは悪意よりも怖い、私もそう思います。

それによって、総長が「もう沈黙しない」と誓うシーンは感動しました。

その質問をした人物が、総長の元教え子だったというオチも素敵でした。

しかし考えさせられる内容のドラマでした。

たしかに訴えることは大切ですが、それができる立場とあればできない立場もあるからです。

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